2024年度第3回 洋上風力発電設備等の建設工事等の作業員教育訓練ガイドライン講習会

 

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【開催趣旨】
この度、国立研究開発法人海洋研究開発機構、日本マントル・クエスト株式会社および丸紅洋上風力開発株式会社の特別協力を頂きまして、地球深部探査船「ちきゅう」に乗船しての「洋上風力発電設備等の建設工事等の作業員教育訓練ガイドライン講習会」を開催します。

地球深部探査船「ちきゅう」は、国立研究開発法人海洋研究開発機構が保有し、日本マントル・クエスト株式会社が運用管理を行う最先端の設備を有する探査船です。

本講習会は、これまで座学中心の講習でありましたが、今回は、「ちきゅう」の設備を活用させて頂く体験型の講習会として企画しました。
本講習会のシラバスに含まれる「洋上での注意事項」や「避難方法」、「救命艇(ライフボート)」等、「ちきゅう」の設備を実際に見て触れて頂くことでより理解が深まり、これから初めてSEP船やCTV船に乗船される方にとって貴重な体験講習になるはずです。

どうぞこの機会をご活用ください!

講習会名 2024年度第3回 洋上風力発電設備等の建設工事等の作業員教育訓練ガイドライン講習会
特別協力 国立研究開発法人海洋研究開発機構
日本マントル・クエスト株式会社
丸紅洋上風力開発株式会社
開催日時 2025年2月28日(金) 09:00 ~ 17:00
開催場所 地球深部探索船「ちきゅう」
静岡県静岡市 清水港
定員 20名(先着順、定員になり次第締め切らせて頂きます。最低開催人数15名)
募集期間 2025年1月23日(木) ~ 2025年2月20日(木)
参加費用 33,000円/一人 (受講料30,000円、消費税3,000円、昼食代込み)
講習会スケジュール  ・8:30 より受付(乗船)
  (船までの道案内を含め、受講者には詳細スケジュール・シラバスをお知らせします)
 ・9:00 講習会開始
  午前:講義室での座学
      (船内で昼食)
  午後:船内での講習
 ・17:00 講習会終了
教材 ”教材”は事前配布いたします。
   (https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001409192.pdf)よりDL可
注意事項 <講習会の参加に関する免責事項等>
  ・船内では主催者(特別協力、講師含む)の指示に従い、安全行動に心掛けてください。
   船内でケガ等をされても主催者側は一切責任は負いません。
  ・貴重品や個人の持ち物は受講者自身で自己管理となります。破損等の責任は負いません。
  ・体温測定等、体調管理はご自身でお願いします。発熱等の体調不良がある場合、乗船(受講)はご辞退をお願いします。
   その際、受講料はお返しいたしません。
  ・受講者で①作業服(上下)、②安全靴、③ヘルメット、④防護メガネをご用意ください。
   ご用意のない場合は受講できません。また、これらの貸与はございません。
  ・清水港までの旅費・交通費は受講者でご負担ください。

<講習会の参加に関する免責事項等>
  ・主催者は次の各号のいずれかの事項が発生した場合には、講習会の開催の中止できるものとします。
   その場合には受講料は主催者の指定の方法で返金いたします。
  ・病気、怪我、事故、その他やむを得ない事情により、講師が講義を行えない場合又は「ちきゅう」に乗船ができない場合
   (荒天あるいは岸壁利用等の諸事情により、岸壁から離れる場合があるため)
  ・交通機関の運行遅延または交通遮断による場合
  ・その他重大な災害、事故、事件等により、主催者が講習会を開催することが不可能又は困難と判断した場合

<写真撮影・訪船者名簿の提出について>
  ・講義中の様子を写真撮影します。撮影した写真を弊会ウエブサイトに利用する場合があります。
  ・乗船に際し、受講者の氏名、所属、電話を記載した訪船者名簿を特別協力者に提出します。

<先着順について>
  ・お申込みされますと、自動返信メールが届きますが、これは 受講を受け付けたことを確定するものではありません。
   受講申し込み確定のご連絡は、別途、事務局よりメールにてお知らせいたします。

<その他>
  ・本講習会の趣旨に鑑み、オンライン開催はございません。
  
以上の【ご注意事項】を承認頂きましたら、募集フォームにお進みください。

お問い合わせ先 一般財団法人エンジニアリング協会 
TEL:03-6441-2910  FAX:03-6441-2942
担当:平野

講師写真

 【 講師 】
 前田 啓彰 (まえだ ひろあき) (丸紅洋上風力開発株式会社 技術統括部 建設監理・HSE担当部長)
 1999年、日本海洋掘削入社。セミサブリグ、ジャッキアップリグの掘削クルーを経て、韓国及びシンガボールに駐在し、海洋掘削リグの新規建造や大規模改造プロジェクトマネジメント、整備工事のプロジェクトマネジャーとして複数業務に従事。
 2017年からは、洋上風力関連のエンジニアリング及び建設工事に従事。
 2023年4月より現職。秋田港・能代港洋上風力発電所の運転管理業務にも従事。応急手当普及員。

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